前編はOUTOの結成話、自身の音楽について語って頂きました。
後編は上京してからのブッチャー氏のその後について。
ZEROMAGAZINE(以下Z):
バンドをやっていく内にLIP CREAMとかとツアーするじゃないですか。
それは影響とか受けました?
ブッチャー氏(以下B):
そうですね、やっぱり影響は受けましたけどね。でも一緒にやってるって感じですね。
あの人達に影響受けたからOUTOやってたっていう訳じゃ無いから。
その時やってた音楽が共に成長できたらいいなって。
『楽しければええわ。』って感じで。汚い言い方ですけど(笑)。
Z:
ミッチュンは酒の飲み方を教えてもらったって言ってましたけどね。朝まで飲むとか(笑)。
B:
ツアー行ったらみんなそうですね(笑)。
Z:
それで克己君が抜けますよね。その時はブッチャー君にとってどんな感じでした?
B:
俺は個人的に、『ちょっと待ってくれよ!』ってなったんですよね。
でもちょっとしたらモツが入ってくるでしょ。モツが入ってからは新譜って出してないんですよね。
Z:
そうですよね。
B:
だから、ちょっとしんどかったですよね。
何年かしてから克己と飲んだ時に、『お前がやめたからアカンのじゃ!』とか言って。
Z:
モツ君じゃ何か違ったって感じですか?
B:
まあ、ギターはすごく上手いんですけど。
やっぱり俺の中でOUTOはミッチュン、克己、タンク、俺っていう形で固まってたんですよね。
新しい曲もできないし、新しい歌も浮かんで来ないし、もうどうしようもなかったですね。
Z:
これ以上やってても意味がないという感じですか?
B:
うーん、そうですね。それで最後は俺が『辞めるわー』って言って。
Z:
それは何歳の時ですか?
B:
えーっとね、19の時だったかな。20歳前に多分やめたと思うから。
89年に最後のライブをやりましたね。