INTERVIEW

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NAKATANI第三週

伝説のスキンヘッド バンド『 CRACKER JACKS 』のヴォーカリスト。
日本におけるミスター . スキンヘッドと呼ばれる。
また.その異常とも言へる独自の音楽観から彼の事を師と仰ぐミュージシャンやDJは後を絶たない。




中谷隆一氏インタヴュー

伝説のスキンヘッドバンド、CRACKERJACKSのヴォーカリスト
関西、バンドシーンの中でも特異な存在だったスキンヘッズ
その中心人物のリアルな言葉によって明かされてきた
今回最終話、言葉の狭間の意味に触れろ!!


ZEROMAGAZINE(以下Z):
この間、高津君にレコード屋をやっていた時の話を聞いたんですが、かなり面白かったですよ。

中谷隆一氏(以下N):
あれは、はっきり言うて、日本一のレコード屋やったと思うよ。次、絶対、実現できへんから。
究極のレコード屋やったね、早いうちに、こっちの方とかに乗っかってたら凄かったと思うよ。

Z:
そうかも知れないですね。

N:
僕らの周りは、金儲け上手な奴がおらんかった言うのありますわ。

Z:
それ、高津君も言ってましたよ。

N:
皆ええかっこするけど、金はほしいでしょ?目先の金に動かされる奴が多いし。

Z:
中谷君は2回立候補したじゃないですか?2回目の選挙後は、どんな気分だったんですか?

N:
いや、何も無いよ。ホンマに疲れたよ、血の小便出るから...。
結局、何のバックアップも無ければ、全て、自分でやらなアカン、我々の周りに、偉い先生連中もいたけれども。
お金を出してくれる人がいる訳では無いし、スケジュールまで自分達で、組む訳やからね。
凄いサポートしてくれた友達はいるけどもね、ちょっと違うなぁって言うのがあったり。
後やっぱり一応、全国的な組織やから確執みたいなんもでてくるしね。
その後も個人的に既成政党の選挙活動を手伝わせてもろたりしてね。
日本もこんだけ不況になってきたら色んな意味でチャンスはあると思うけどね。

Z:
音楽、政治について、話を進めていただいてるんですけど、中谷君は、他に興味のあるものってありますか?

N:
持つ暇も無かったし...無いね...今思ったら。今は本当に音楽だけ。色々な意味で好き勝手やってきたから...。
それこそ、嫁はん、子供も、おらんようになってもうたし、結局、残ってんの音楽だけやからね。
これだけは、負けたくないし。

Z:
バンドとかはもうやろうと、思わないんですか?

N:
バンドはどうかなぁ。チャンスがあればやらんことは無いけど、もし、やるとしたら、ギターを1本誰かに弾いてもろて、言う様な形になるんとちゃうかなぁ?

Z:
ドラム、ベースがいて、フルバンドでの音楽って言うのは、もう興味がないって感じですか?

N:
そんな事はないけど。こんだけ間、開けた奴が、ステージに立って、やるのは失礼やと思うしね。
今の子ら、上手いしね。それは、あるね。昔の名前があるとか、伝説とか、ヘチマや、言われても、パッと練習して、出るって言うのは、失礼やと思う。
まだ自分で、企画したイベントやったらかまへんやろうけど、仮にも安い金だろうが、銭取って、人に見せるようなレベルじゃないんちゃうやろかなぁ、と思ってね。
それやったらアコースティックで、ギター1本でやった方がナンボかマシなもん見せれるからね。

Z:
音楽人生ですね。

N:
それしかないもん(笑)。
仲良くさせてもろてる、エゴラッピンのヨッチャンとか、彼女は、歌で、飯喰うてるやろうし、
音楽で、飯喰えてるし実際。
俺は、ちゃうもん、俺は、音楽を食べて生きてるから(笑)。
全然立場は、違うけど、音楽無かったらアカンねんね。

Z:
音楽をやり続けてると、裏方にまわる人も、いるじゃないですか?
レーベルをやったりとか、プロデュースしたりとか、そう言うのは興味ないんですか?

N:
無理でしょ(笑)。ええ格好しいやし、でしゃばりやし、裏では...。

Z:
そこは、自分がやる所じゃない感じですか?

N:
否っ!需要があれば、やらせてもらうし、やるけれども。

Z:
人と何か、作業をする事のわずらわしさとかは、無いですか?

N:
否っ!それは...、そう思われてるかも知らんけど、全然ないよ。
勝手なイメージで、そう思われてるかも知らんけど、この間も、名古屋の『チャントダウンバビロン』かなんか言う、スカとか、レゲエの、10数年やってる筋の通ったイベントに、呼んでもらって、始めて、大阪以外でも、やったけどね。
ちゃんと話してくれたら、それなりのもんは、持って行くよ。








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