ASSFORTを軸にしながら...
さらに新たなる活動を繰り広げ...
音楽のフィールドを抜けて出て意外なところまで!?
最終話は現在〜未来、気になる今後の活動予定を交えたカンバセーション!
マサト君インタビュー!パート3!!!
Z:
ASSFORTも途中で活動停止になりますよね?
M:
そうですね。
ASSFORTやってる時も、僕はチバユウスケ君とやったりとか、いろんな所でバンドやってましたからね。
Z:
でもROSSOは全然パンクじゃないですよね?
M:
まあ、ロックですね。
Z:
ずっとハードコアでしたけど、なぜロックをやろうと思ったのですか?
M:
日本の音楽も聴いてたんですよね。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTも企画に呼んだぐらいですし。
高校生の時もパンクやハードコアを聴きながら、BLANKY JET CITYとかも聴いてたので。
チバユウスケ君が誘って来たんですよね。
Z:
もともと面識があったのですか?
M:
誘われた時はもう面識がありました。
僕がよくライブを観に行ったり、逆に観に来てくれたりしてて。
川村カオリさんがやってるイベントで僕がドラム叩いてたことがあったんですよ。
全国をバスツアーで回る"696"ってイベントだったんですけど。
大阪のBAYSIDE JENNYでやってた時に、チバ君がDJで来てたんですよね。
そこでチバ君に『 こういうロックなドラムも出来るんだ 』って言われたんですよ。
僕はずっとハードコアのイメージでしたから。
そこで『 バンドをやりたい 』みたいなことを言ってくれて、ROSSOを組んだのかな。
Z:
ROSSOでやってみてどうでした?
M:
ずっとアンダーグラウンドな世界でやってきてましたからね。
世の中的にBLANKY JET CITYのメンバーとTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTがバンドするっていうのは、やっぱりすごい事なんですよ。
Z:
そうですね。
M:
面白い経験させてもらいましたね。
どこの会場へ行ってもSOLD OUTだし、イベンターやスタッフの扱いも全然違うし、そういう世界を覗けて面白かったですね。
音楽的にもすごく勉強になりました。
Z:
ROSSOは何年やってたのですか?
M:
アルバム1枚とツアーを1本回っただけなので、1年ぐらいですかね。
Z:
なぜヤメたのですか?
いつもなぜヤメたって聞いてますけど(笑)。
M:
チバ君もTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTをやってたんですよ。
Z:
あ、ROSSOはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTをやってる時に結成されたんでしたっけ?
M:
1年ぐらい休んでた時にROSSOをやってたんですよね。
それでチバ君はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTに戻って、照井さんはその時バンドをやってなかったんで、1本でやりたいみたいな感じでした。
僕は僕でASSFORTをやってましたからね。
メンバーにするんだったら、他で何もやってない人が良いって話にもなり、じゃあもうできないねって流れで僕が居たROSSOは終わりましたね。
Z:
じゃあ、一度ROSSOは終わってるんですね。
M:
そうですね。
その後THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが解散してから、チバ君と照井さんとFRICTIONってバンドのギターとベースでまた始めたんですよ。
Z:
それでASSFORTもやってましたけど、活動停止しますもんね。
M:
そうですね。
ボーカルの人の家庭の事情なんですけども。
Z:
その時はどうでした?
M:
いや〜、ショックでしたね。
とりあえず、年に1回か2回でもできればいいなって思ってたんですけど、それも叶わず活動休止って感じですね。
その間、僕も友達の手伝いとかでロシアへ行ったりとかしてましたね。
Z:
モトアキ君とやってましたよね?
M:
そうですね(笑)。
Z:
『 そうですね(笑) 』って!笑ってるじゃないですか(笑)。
M:
モトアキの話をすると書けないことばっかりですからね。
Z:
それからHELLBENTやるまでどれぐらい期間があったのですか?
M:
HELLBENTまでは1年ぐらいじゃないですかね。
Z:
結構、いろいろやってますよね。
M:
そうですね。
とりあえず動きは止めたくないなって思ってますんで。
Z:
HELLBENTは、なぜやろうと思ったのですか?
M:
HELLBENTのギターの人が亡くなって、追悼のイベントがあったんですよ。
知り合いだったし、昔から一緒にやってたのもあったので、ライブを観に行ったんですよね。
久しぶりに観たら、お!すごい格好良いぞ!!と。
Z:
その時のHELLBENTはオリジナルメンバーで出てたのですか?
M:
ほぼオリジナルメンバーですね。
Z:
ドラムの人もですか?
M:
そうですね。
それでLIQUID ROOMにSOUL SETか何かを観に行った時に、HELLBENTのベースのユウイチ君が居たんですよ。
最近どう?みたいな話をしてたら、ユウイチ君が『 バンドで激しいのをやりたい 』って言ったんですよね。
その時、僕はバンドやってなかった時期だったから、『 HELLBENTやりたいんだけど 』って自分から話したんですよ。
Z:
自己申告?
M:
そうですね。
そしたら『 いいよ、やろう! 』って話になりました。
ボーカルのテル君もHELLBENTをやめてから、ずっとバンドをやりたがってたんですよ。
まあ、やめてからも何かバンドやってましたけど。
Z:
やってましたっけ?
M:
何かちょこちょこやってましたね。
まあ、仕事も忙しくてそんなに本格的にはやってなかったです。
一度辞めたバンドですから、少し考えてたみたいですけど。
テル君もやりたいってなったんですけど、ギターが居なかったんですよね。
そこでASSFORTでギターやってたヨシキ君に弾いてくれって本気でお願いしたんですよ。
そんな形でやり始めたって感じですね。
Z:
そうなんですね〜。
結構、あれですね、ちょっと止まったりって感じですね。
M:
そうなんですよ〜。
僕、バンドを10年続けたことって無いんですよね。
大変なことなんですけど。
Z:
10年続ける人ってなかなか居ないですよ。
M:
でも、やってみたいですよ、そう長く続けるっていうのを。
今から10年やるって大変ですけどね...逆に10年続けてるバンドって羨ましいですね。
10年続けちゃうと、その後もずっとやっていけそうじゃないですか。
でもバンドはバンドでやって、個人活動もやってるんで、そこそこで楽しんでいこうと思ってますけども。
Z:
そう言えば、映画出てますよね?
M:
映画出てますね(笑)。
Z:
映画はどうでした?
M:
映画はおもしろかったですよ。
Z:
何かおもしろエピソードはありますか?
M:
え〜っとですね...中村達也君が全然寝ないんですよ。気持ちが高ぶってるんでしょうね。
僕は違う部屋で寝てたんですけど、夜中の3時くらいに起きて『 チーズ食べる? 』とか『 酒飲む? 』とか言ってくるんですよ。
次の日が5時起きで撮影だったので俺は『 もう寝ろ! 』って言ったんですよね。
映画自体おもしろかったですね、初めての経験でしたから。
Z:
映画の話はどういった経緯でマサト君ところに来たのですか?
M:
豊田利晃さんって監督だったんですけど、その監督の映画を観たことがあったんですよ。
千原Jr.が出てた『 ポルノスター 』って映画だったんですけど。
それでTWIN TAILSってバンドがあって、ROVOのヴァイオリンの勝井さん、そして中村達也君がドラムで。
そのVJが豊田利晃監督だったんですよね。
演奏ももちろん素晴らしかったんですけど、映像を観てたら、豊田さん自身が撮った映画をネタとして切り貼りして映してたんですよ。
自分で撮ったものだから、何に使おうと良いんでしょうけど、僕は何か気に食わなかったんですよ。
自分の好きな映画だったし...おもしろいなって思ってた映画だったので、気に食わない!って思ったんですよ。
映画って、全編通してひとつの物語になってるじゃないですか。
Z:
確かにそうですね。
M:
自ら撮ったものを切り貼りするとは、どういうことだ!?って思って。
それでCLUBで共通の知り合いが居て、渋川清彦君って俳優の人に豊田さんを紹介してもらったんですよ。
で、その時、お酒も入ってたんで豊田さんに絡んだんですよ(笑)。
Z:
はい(笑)。
M:
あれは無ぇだろ!と(笑)。
『自分の映画を切り貼りして...俺は絶対に嫌だ!』って。
正直に言ったら、『 おもろいやん、お前〜!何してる奴だ? 』って言われて、
ドラム叩いてるって話したら、ROSSOの奴か!ってなって。
ROSSOを監督も好きだったみたいなんですよね。
それでその日はどーもって感じで終わったんですけど、しばらくしてから豊田さんから電話がかかってきたんですよ。
下北に居るから、飲まない?って感じで行ったら、今回の映画じゃないんですけど、『 お前、映画に出ろよ、すごい映画やるからよ 』って言われて。
その時はもう仲良しでした。
それは東映の映画だったんですけど、流れちゃったんですよね。
衣装合わせとかタテ稽古までやったんですけど、映画ができなくなっちゃって。
Z:
そんな無くなることもあるんですね?
M:
10億円ぐらいかかる映画だったみたいなんですけど、スポンサーが付かなかったんですよね。
さすがに10億円は集まらなかったみたいですね。
その後もよく飲みに行ったりしてて、次に仲の良い連中だけで映画を撮るってなった時に誘ってくれたんですよね。
映画は、バンドとまた違う緊張感があってなかなかおもしろい経験でしたよ。
Z:
バンドも映画も演じますもんね。
M:
まさにそうですね。
バンドマンには向いてると思いますよ。
Z:
役名何でしたっけ(笑)?
M:
蛇吉です(笑)。
Z:
蛇吉(爆笑)!
蛇吉という名前には違和感はなかったですか?
M:
僕と同じ立場というか、階級の人が4人居るんですけど...。
Z:
他は何という名前ですか?
M:
蜂助と熊造...猿...猿何とか...忘れちゃいましたけど。
あと蛇吉。
全部動物の名前が付いてましたね。
Z:
一人だけ昆虫なんですね(笑)。
M:
蜂助さん、そうですね(笑)。
Z:
マサト君、いろいろマルチにやってますよね。
M:
できることはやりたいですね。
Z:
また俳優はやってみたいですか?
M:
誘われたらやりたいですね。
そんなに本格的にお芝居してるわけじゃないので、お芝居してる人には失礼なんですけども。
役柄も限られてくると思いますが、機会があればやりたいですね。
Z:
そこを破っていかなきゃって感じですよね( 笑 )!!!
M:
そうですよね。
まあ、タトゥー入ってますからね...。
Z:
関係ないでしょ。
タトゥーはもっと増やす?
M:
気長に。
Z:
ちなみにそのタトゥーはお母さんは知ってますか?
M:
もちろん。
Z:
何も言われませんでした?
M:
いや、言われましたよ。
Z:
初めて入れたのは何歳の時ですか?
M:
20歳の時ですね。
Z:
なぜ入れようと思ったのですか?
M:
自分が高校生の頃、先輩で入れてる人が居たので格好良いなぁって思って。
同級生でも高校行ってない奴は16歳ぐらいで入れてましたね。
墨汁で入れたりもしてましたけどね。
まあ、20歳だし、大人だし入れようと思いましたね(笑)。
1個入れちゃうとハマっちゃったって感じですね。
親に見られた時は『 あんた組織に入ったのか!? 』って言われましたけども。
Z:
そりゃあね ...それで?『 入ってねーよ! 』って?
M:
ええ(笑)。
『 入ってねーよ! 』って。
親には『 もうやめて! 』って言われてますけどね。
Z:
入ってますね...やめてないじゃないですか(笑)。
M:
そうですね(笑)。
『 会う度に増えてるじゃない!...はぁ... 』って悲しい顔してますけどね。
Z:
親を悲しませたらダメじゃないですか。
M:
そうですよね(笑)、いや、親孝行しないといけないです。
Z:
さて、今後の展望は?
M:
やりたいことはいっぱいありますけどね。
とりあえず『 日本の宇宙 』も頑張らないといけないって思ってますしね。
Z:
曲はいつできますか(笑)?もうそろそろ?
M:
そうですね(笑)。
早くHIDADDYとWURA一緒にライブやりたいですね。
バンドはバンドですけど、ドラムで何かおもしろいことできればなぁって思ってますね。
何か一人でやってみたいんですよ。
Z:
ドラムで?
M:
ドラムもそうなんですけど、音源も自分で作ってみたいですね。
今後はそういう活動もしてみたいです。
自分が一人でやったら、どんな音楽になるのか知りたいですし。
Z:
もう行くとこまで行くしかないですね!
M:
もうヤメれないので。
Z:
もうヤメれない(笑)ジジイになってもやる?
M:
まあ、ある程度(笑)。
Z:
分かりました!
ありがとうございました!
M:
ありがとうございました!
音楽、役者、表現の違いはあれど、どちらも演ずるという部分では変わりないハズ!
一度入ったこの世界、死ぬまで続けるという意志は真のアーティストの姿ではないでしょうか?
次回の更新日は2月15日月曜日です!