都内の至る所で生息する"Qちゃん"の数々...
通行人というギャラリーに向けられた作品は、ホッとするポップさを持ちながら、突き刺すような狂気をはらむ!
今回はその生みの親であるグラフィックアートの時代の寵児、QP君が登場です!
それでは濃厚極まりないハードコアインタビュー、スタート!!!
ZEROMAGAZINE(以下Z):
お久しぶりです!
QP(以下Q):
どうも、お久しぶりです!
Z:
元気にしてました?
Q:
はい、元気です。
Z:
今までにやってないようなインタビューにしたいんですけど...
いつもどういったインタビューを受けてますか?
Q:
そうですね...
どんな感じかな?...
どういうこと考えてやってるのですか?とかですかね。
まあ、いろいろ考えてますけど、考えてるようで考えてないっていう感じです。
Z:
やっぱり作品に対してのインタビューが多いですか?
Q:
そうですね。
作品に対してとか、今のシーンに対してどう思う? とか...
シーンは分かんないッス! って感じなんですけど。
勝手にやって下さい。
でも自分達と自分のケツは拭きます。
シーンに対しての各々、持つべきだと思います。
ってことで。
Z:
なるほど。
Q:
そんなにはインタビューやってないんですけどね。
Z:
KAZE MAGAZINEのインタビューはこの前読んだんですよ。
Q:
個展のヤツですよね。
Z:
そうです。
いつもインタビューの時、子供の頃はどうでした? とか訊いてるんですけど。
そういうの訊いてもいいですか?
Q:
ええ、もちろんです。
Z:
では、QP君の幼稚園時代は?
Q:
幼稚園の頃は鍵っ子で...自分はあまり記憶力がなくて、ほとんど憶えてないんですけど。
とりあえず、保育園にメグミちゃんっていう黒人の女の子が居て、その子をメチャクチャいじめてましたね。
スカートめくられたりでメグミちゃんはよく泣いてたんですけど、メグミちゃん以外の子のスカートがめくられてる時も、教室の隅っこに居たメグミちゃんがなぜか泣いてましたね。
よく分からないんですけど。
Z:
はい(笑)。
Q:
それから中学校に入って...あ、その前に小学校ですね。
小学校ではメグミちゃんとは違う学校だったんですけど、中学校に入るとまたメグミちゃんと出会いましたね。
でもメグミちゃんとは特に何も話せなかったっていう。
それがひとつ気がかりな点ですね。
Z:
そうですか(笑)。
Q:
何の謝罪も出来なかったっていう。
幼稚園以来、中学で一緒になったんですけど話すこともなく、メグミちゃんが特に綺麗になってるわけでもなく。
それぐらいの記憶しかないですね。
あとは、友達のお母さんとか好きでした。
親が迎えにくる時とか好きでしたね。
自分の親は迎えに来るのがすごく遅かったんですよ。
友達のお母さんって何かいいなって思ってましたね。
その感覚が地味に中学まで続くんですけども。
シコるのは友達のお母さんがメインて感じでしたね。
Z:
(笑)!!
Q:
幼稚園の頃って○○ちゃんと結婚したい! とかあるじゃないですか。
自分はどちらかというと、そのお母さんと結婚したかったですね。
何かチンコが大きくなるけど、どうしたらいいのか分からないみたいな(笑)。
シコシコは知らない頃だったので。
ちなみにメグミちゃんはタケトくんのお父さんと結婚したかったみたいでしたね。
Z:
幼稚園の頃は分からないですから(笑)。
Q:
熟女好きってわけでもなかったと思うんですけど。
Z:
幼稚園の頃ってお母さんも若いですもんね。
20歳ちょっとぐらいですから。
Q:
そうですね、綺麗です。
Z:
ノリノリですよね(笑)。
Q:
ええ、化粧が好きかも知れないです。
ファンデーションとか好きでしたね。
耳の辺りが美人な人とか居るじゃないですか。
Z:
なるほど(笑)。
Q:
だまし絵で婦人が首にフワッとしたの巻いてて、見方を変えると鼻の大きいお婆さんに見える絵がありますよね。
Z:
はいはい、ありますね。
Q:
あの絵の婦人に見える時の角度ですね、まつ毛だけ見える感じの。
あれがエロいですね。
Z:
すごくピンポイントですね(笑)。
Q:
幼稚園の頃はそういうこと考えてましたね。
あとは鉄道が大好きでした。
電車の見える所に住んでて、早起きすると特急がなんか美しく見れたんですよ。
電車はすごく好きですね。
Z:
メグミちゃんいじめと電車と同級生のお母さん(笑)。
Q:
そんな感じですね。
小学生からは、いじめるとかなかったですね。
いじめられる子ってキャラが濃い子が多いじゃないですか。
そういう子が結構好きでしたね。
下村さんって子が居たんですけど、ゲソンって呼ばれてたんですよ。
ゲソンって超かわいそうなあだ名ですけど。
Z:
ゲソンってどういう意味なんですか?
Q:
名字が下の村なので、音読みでゲソンですね。
その子がいじめられてると、やめろよ! みたいな感じで守ってましたね。
残念ながらゲソンはすごくブスなんですけど。
今時、珍しいぐらいブスでしたね。
性格は悪くなくて、すぐ泣く子でした。
そうしたら、後にうっかり告白されるとかね。
そういうの結構ありました。
小学生の時、いじめられっ子を助けてたら、中学で告白されるみたいな。
Z:
もちろんそれはフッたんですよね?
Q:
そうですね。
そういうつもりではないです! すみません!って感じなので。
Z:
すごいですね、それも(笑)。
Q:
あとは、そうですね...誰もがやったと思うんですけど、火遊びとかよくやりましたね。
ロケット花火とか。
万引きで消しゴム何個いけるか? みたいなこともやってました。
Z:
ちなみに消しゴムは何個いけたのですか?
Q:
あんまり憶えてないですけど、カートン系で。
Z:
カートン系(笑)。
Q:
でもカートンでいっちゃうとルール違反なんですよね。
基本は一個ずつでっていう。
それがバレて、先生に呼び出されて殴られたこともありましたね。
小学校2年生の時の担任が宮山先生っていうお婆ちゃんの先生で、厳しくってすぐ人をシバくんですよ。
Z:
グーで?
Q:
ビンタだったと思うんですけど。
スパルタというか、昭和型って感じの先生が結構居て、当時は水を入れたバケツとかよく持たされましたね。
1年生の時からバケツをよく待たされてました。
Z:
小1で!?
Q:
小1でしたね。
たぶんそんなやり方って自分達の世代が最後だと思うんですよね。
女の子にチンコ出したりしたら、顔を真っ赤にして怒りましたね。
Z:
チンコ(笑)?
Q:
ええ、チンコネタ大好きなんですよ。
ゴミ箱にオシッコしたりとか。
小学生の頃ってなんかそんなのやってみたいじゃないですか。
それで廊下に立たされる、みたいな。
Z:
(笑)。
Q:
バチバチに殴られてましたね。
でもその先生もすごく良かったんですよね。
優しさで溢れてるっていうか。
自分は殴られるのが別に嫌いじゃなかったですよ。
宮山先生は褒める時すごく褒めてくれるんですよね。
良いことすると『 良かったわね 』って体に触ってくるんですよ。
触れると結構気持ちいいな、みたいな。
Z:
はい(笑)。
Q:
ありがとうございます、みたいな感じですごい嬉しいんですよ。
怖い人って本当は優しいんだなって思いました。
本当に怖い人は怖いんでしょうけど(笑)。
Z:
そうですよね(笑)。
Q:
自分の場合は良い先生に恵まれましたね。
嫌いな先生って一人も居なかったんですよ。
みんな反抗してましたけど、自分は反抗とかしたことなくて。
怒った時は逆にこの先生は本気だって感謝してましたね。
だから小学校も中学校も先生と仲が良かったです。
Z:
なるほどね。
Q:
中学の頃はヤンキーがけっこういっぱい居たんですよ。
自分はそういう感じじゃなかったけど、ヤンキーとも仲が良かったので先生からよく相談役にされてたんですよね。
先生から『 アイツ怖いんだけど、どうしたらいい? 』って相談されて 、
『 先生、そこはガンガンいっちゃったほうがいいでしょ。先生は柔道やってんじゃん!投げちゃえばいいんですよ! 』って。
そうしたら先生が本当に投げる事件が起きて...
ああ、ホントにやちゃったよ...って感じで(笑)。
Z:
(爆笑)!
Q:
ヤンキーにキレられて、先生逃げる! みたいな。
Z:
逆効果だったんですね(笑)。
Q:
あとは何かな...野グソはよくやってましたね。
下半身ネタばっかりなんですけど(笑)。
Z:
野グソ!?
Q:
ええ。
その時に発見したことがあるんですけど、パクチーってタイ料理に出てくるヤツあるじゃないですか。
あれって雑草ですね。
Z:
そうなんですか?
Q:
と、思ってるんですよね。
みんな美味しく頂いてますけど。
俺、雑草とか一通り全部食べましたよ。
昔、お母さんに食べ物を残したらダメです、全部食べなさい! ってよく言われてて、泣きながら食ってたんですよ。
ずいぶん家庭的な話ですけど、いいですか?
Z:
全然大丈夫です、どうぞ。
Q:
例えばご飯にタコが出てきた時とか、『 あなた、このタコとかにしても最初は食べれると思わないわよね? 』って言われて。
確かに生きてるタコの姿見て食べれるなんて思わないですよね。
『 毒やバイ菌があるかも知れないのに、そのタコを昔の人は食べたのよ。そうやって人が色んな物を試して食べてきて、何人もの人が死んできたの。そのおかげで今こうやって食べれるのよ。だから明日も元気に行ってきますができるんだって思わなくちゃ 』って話されたんですよ。
それを聞いて、確かにそうだ! って思ったんですよね。
Z:
お母さん深いですね。
Q:
そうなんですよ、お母さんに感謝してますね。
お百姓様に感謝して"いただきます"、"ごちそうさま"は絶対に言え、ご飯1粒も残すなって教わって。
それで、自分も食べ物のことで何か出来ることはないか? って考えて、新しい食べ物を見つけよう! って思ったんですよね。
きっと誰も発見していない食べ物があるんだ! って信じて、雑草とか砂利とか周りにある物を食いまくったんですよ。
Z:
それはいつ頃ですか(笑)?
Q:
小学校2年ぐらいですかね。
特に夏メインでやってたと思うんですけど。
Z:
なぜ夏なのですか?
Q:
たぶん緑が多いからじゃないですかね(笑)。
自分のお気に入りの野グソスポットの駐車場があったんですよ。
Z:
いつもそこでする、みたいな?
Q:
そうですね。
そこで野グソすると、テッシュとか持ってないから葉っぱで拭くんですよ。
そのテッシュ代わりにしてた葉っぱを食べてみたりとかしてて。
その中にパクチーとまったく同じ味の葉っぱがあるんですよね。
駐車場もなくなってて、今はもうその葉っぱの種類が分からないんですけど、大人になってパクチーを食べた時にその野グソの思い出がフワっと甦ってきたんですよ。
そのおかげでこうやって鮮明に思い出せるんですけども。
だから、パクチーは生えてます。
Z:
東京にも。
Q:
そうですね、生えてますね(笑)。
あとはギョウ虫にもよく引っ掛かりましたね。
Z:
雑草を食べてたからですね(笑)。
Q:
なかなか美味いのもあったんですけどね。
Z:
それは独りで?
Q:
そうですね、友達は食べてなかったと思います。
かくれんぼをして、隠れてる時も泥を食べてみたりとかやってましたね。
結局、八百屋で売ってる野菜が一番美味かったですけどね。
味がない雑草はたぶん食べれると思うんですよ。
雑草を食べ、砂利を噛み砕く小学生!
未知のものに触れたいという探究心がアーティスト脳を育成すると思われます!
次回、さらに過激行動を起こすQP少年にこうご期待!!!
次回更新日は8月16日月曜日です!